Wed. 09.19.2007 同じアルバムタイトル
 
以前撮らせてもらったCDジャケと同じタイトルで、別の方からジャケ撮影依頼をいただきました。
最初ちょっと困ったけど、撮影前に曲を聞かせてもらえたので、全く問題なく撮影出来ました。
自分もお気に入りの写真が撮れました。嬉しい。

事前にロケハン出来なくて、当日モデルさんとデザイナーさんとアシさんをあてもなく連れ回してしまいましたw ゴメンw
でもあんな撮影も楽しかったね。またやろうね。
次は時間が許されれば必ずロケハンに行っておくからw
 
 
 
 
 
 
Wed. 06.06.2007 シンプル。
 
簡単で良いのに、変に複雑にしてたんだなぁ。だから応用が難しかったのか。
以前と同じ事を、ずっと少ない機材で出来る様になりました。嬉しい。
柔らかい光からライティングを覚えていったから、クリア感とかコントラスト、ビビットな発色が欲しい時が、ちょっと苦手だったんですよね。いじろうと思ってもそこらじゅうディフューザーだらけでスペース取れなかったり。
硬い光から覚えておいて、後は段階的に変化させていけば良いって事か。
デジだと柔らかい時、すごくのっぺりするから、意図しない場合特に大変でした。
これからは楽になりそう。ってか楽しくなりそう。
 
 
 
 
 
 
Wed. 05.30.2007 誰かの心に残るもの
 
普通に教育を受けた日本人なら、
みんな文字や文章は書けるんだろうけど、
読んだ方が一生心に留めてしまうような、
一生心に残しておきたいって思えるような、
そんな素敵な詩は、誰にでも書ける物じゃないね。

シャッターボタンを押すだけである程度描けてしまう写真は、文章と詩の関係に似てるかも、なんて思った。

押すだけで撮れる、その場所にいれば良いだけだ、なんてのはやってみるとすぐに勘違いだったって気づくんだけど。
ピカソの絵は幼稚園児でも描けるって言うのと同等。

最近のコンテストでは嫌われているけれど、やっぱりセンチメンタルな写真が好きで。
自分に酔いたい訳じゃなくて、
時間が経ってから見た時に、自分が対象に酔ってたって事実に気づいて、ハッとしたいだけ。
自分が心に残した瞬間を、より鮮明に想い出したいだけ。
 
 
 
 
 
 
Mon. 05.28.2007 ボトルグラフ
 
VELICAFEのアキさんから、お店の壁に飾る写真、何か良いの無いですか?って言ってもらえたので、せっかくなので撮る事にしました。
っていうか撮ってきました。
風景写真が良いかな?って思ってたんですが、すぐに撮ってこれる物ではないし、体調の事(腰やっつけちゃってます;)もあるので、なるべく動かないで撮れる物、
結局お酒のボトルのラベルを、椅子に座って何十枚って撮って来ました。
なるべく直感で、ピントをあわさず、バラエティを狭めないように。
お店に来ているお客さんの層のバラエティも考えて、
前衛的カフェ(自分好み)、分かりやすいBAR風、20代向け、懐かしい喫茶店風(笑)、の4種類を各5枚づつお渡しして終了。楽しかった。
 
 
 
 
 
 
Wed. 05.23.2007 相当体調悪いんですが
 
そんな時に限って頑張れたりしますよね。
身近な方に「ツラい時の方が良く動いてるのを見る」って言われた事もあったし、
傍目にもわかるくらいその差が歴然としてるんでしょう。
要するに普段の自分もっと頑張れって事ですよねw

今日打ち合わせさせていただいたモデルさんが大変情熱を持っておられて、否応無しにこちらも全開になりました。こういう瞬間ってとてもHAPPYです。ずっと良い関係でいたいなぁ。

フィルムで撮るとディテールが出るのに、デジで撮ると潰れるかノイズが乗るんです。頭来るw
 
 
 
 
 
 
Mon. 05.21.2007 商売。
 
イメージの良い記号と、
大衆迎合は自分が一番嫌う所ではあるんだけど、
それを全く抜きにしては、活動自体続けられなくなるという罠。
生涯一枚しか絵が売れなかったというゴッホはどうやって生活していたんだろう。
いや、自分とゴッホがどれくらい差があるかはわかってますから突っ込まないで下さいw
サロン音楽、サロン写真、
真実を射抜く目と高い技術があれば、余暇で楽しめる物だったのかもしれないですね。
エンターテイメントを笑う者はエンターテイメントすら提供出来ず。
めぐりめぐって好きに戻れば楽しそうだなぁ。
 
 
 
 
 
 
Fri. 05.18.2007 なんだかまた過渡期だなぁ。
 
しばらくモニターとにらめっこを続ける毎日になりそう。
目指してる絵に対するブレがないのが救いです。
一つのものを好きになってそればっかりやって、
そのうち飽きて捨ててしまうんだけど、
めぐりめぐって捨てたものの良さを再認識してまた拾う、みたいな。
同じ所グルグル回ってる錯覚(錯覚じゃない?)に陥るから怖い。

今一番欲しいものは、0〜255の幅を500にも600にも感じさせる技術。
センスと、大胆に細かい作業を積み重ねる努力でアプローチ中。