Tue. 03.18.2003 ピントって面白い(2)
 
パンフォーカスの写真を撮る時は、画面内のもの全てをしっかり見ている気分。目が覚めるような感覚の時とか。逆にどこにもピントを合わせない時は、ぼんやり見ている、披写体をただ見つめる人の気分の時にそうしている。
ここで問題が出てきた。一点にだけピントの合った写真。望遠で開放を使う時は、瞬間そこに視線を移した気分を表現しようとして使うけど、50ミリなど標準レンズの開放、気持ちで使う時はどうなんだろう。邪魔な背景を省略するって作画的にしか使えないのかな。
誰か教えて下さい。
 
 
 
 
 
 
Tue. 03.18.2003 ピントって面白い。(1)
 
背景をぼかして、人物のみにピントを合わせてある写真は「人物のみに注目していた」って撮影側の気持ちの現れ。ピントってそのまま目線、気持ちを代弁してくれる様で楽しい。
以前著名な写真家の作品に「披写体から完全にピントが外れた」写真があったらしくて、知り合いが「あんなピンボケどこが良いんだ?」って腐ってた。「恐らく披写体を直視出来ないって気持ちだったんじゃないの?」って言ったら、後日、その写真集の意味が理解出来る様になったって言っていた。
写真の見方ってある。
自分もどう見たらいいかわからない写真って一杯ある。
 
 
 
 
 
 
Sat. 03.15.2003 Rush編集。
 
今晩アップ予定。
 
 
 
 
 
 
Fri. 03.14.2003 ぴんき〜♪
 
2月17日河原で遭遇、シベリアンハスキーのピンキ〜♪
飼い主のおばさんを見つめる目や、
ちょっとタレ目な感じがたまらなくらぶりぃなのですv
久しぶりに間近で犬見たけどでっかかった(汗)
一杯ぺろぺろされて、カメラを舐められないか心配しました(笑)
 
 
 
 
 
 
Fri. 03.14.2003 picturegraphy+ (3)
 
アナログのプリントと比べると、デジ出力はとっても平坦になる。奥行きが無いっていうか、深さが無いというか、なんだかのっぺりしてて。あ、あくまで個人的な感想ですヨ。
ばてだはデジ写真を絵画的感覚で楽しんでます。凄く楽しい。ホワイトバックのシリーズや、フラワーガーデンなんかは特にその気分。
自分的に銀塩は銀塩として、デジはデジとしての長所を楽しむが良いと思っているので、デジプリントされた写真を見て「写真的」と形容する友人に

な感じなのでした。
 
 
 
 
 
 
Fri. 03.14.2003 picturegraphy+ (2)
 
フロンティアは恐らく「写るんです」や「簡易コンパクトカメラ」を焦点にしている感じがします。お店にとって一番多い客層がそこなんだろうと思います。あれで機械任せに焼いたプリントは、写るんです等のピントの甘さをカバーする為か、アンシャープマスクが強めに効いてる感じ。レーザープリンターのにじみの無い出力と合いまって、結果バキバキシャープな写真になっている気がします。ボケのトロミなんてどこへやら。300の荒れた粒子にシャープは痛い。色再現もな〜んか濃い気がするし。
ねぇ、これって銀塩ですか?って思うんですけど。
 
 
 
 
 
 
Fri. 03.14.2003 picturegraphy+ (1)
 
フィルムスキャナーも、フォトショップも、エプソンの写真画質プリンターも持っている友人が、先日DPEショップ(プリント店)にネガフィルムの六切りプリント出してた。
「やっぱプリンター出力と違って写真って感じになるなぁ〜」なんて悦に入ってた。
ヲイ、違うだろ(汗

最近の大抵のフジフィルム系DPEは、現在フロンティアって機械が導入されていて、それで焼いてます。
ネガのCCD読み込み(あっても500くらいの解像度)

300くらいのレーザープリント焼き
って行程になってます。指示でも出さない限り、機械任せで焼くでしょう。