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ってか全然ちげぇ。 135(35ミリフィルム)をかなり見直したばてだです。 DPE店で機械任せで焼いてもらった写真と、自分で手焼きした写真を比べると、まず全然、自分で焼いた写真の方が綺麗。 綺麗っていうか、世界が別。不自然さが全くない。こんなに違うもんなんだなぁ。
135、使える。
これまで135を使うくらいならデジでいいやって思ってたけど、画質の面でも135、全然悪くない。 悪くないっていうか、やっぱり描写が違う。世界が別。 空気とリアルがフィルムにかなわない。空の描写なんか特に。 「エキシビジョン的な表現」だったら、どっちでもアリだと感じるけど。
手焼きを始めて、ちょっとづつわかってきて、 なんだか135ぶらさげて旅に出たい気分になりました。 有名な写真家が、何故かクリーニングから帰ってきた服についてくる針金のハンガーを写真に撮ったりしてるけど、それについても「こういう事か」って理解できたり。跡ついちゃうけど。
カラーはモノクロみたいにペーパーに号数が無いから、フィルム現像から自分でやりたくなってしまう。 昔のネガひっぱり出してきて、フィルムについてる傷や汚れを見ても、やっぱりちゃんと自分でやった方が良いなぁ、なんて。
ただ、12Lの廃液タンクがすぐ一杯に。 環境の事考えたら、皿以外のシステムを早く作らなきゃって思う。 |
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