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最近、バイトの関係で、よく外を出歩いています。 道ばたで人待ちしていると、壁に 「夏休みラジオ体操祭り」 の張り紙が張ってあるのが目にとまって。 ラジオ体操のどこが祭りなんだかよくわからないけれど、地元の子供が集まってやってるんでしょうね。 ばてだが子供の頃も、夏休みラジオ体操っていうのがあって、体操が終わると「出席」のはんこを押してもらえてました。日付の小さな丸いはんこ。何故か「誰が一番最初にはんこをもらうか」で競争していた覚えがあります。子供の頃って何でも楽しめていたんだなぁ、な〜んて。 そんな事を思い出しながら、微妙に笑顔になっている自分に気がついて。 やう゛ぁいヨ。おっさんみたいなテンション。
子供の何が可愛いんだろう、とか考えてしまいました。 考えている事が手にとるようにわかっちゃうからかな、とか。 わかっちゃうんじゃなくて、隠さず無邪気に出してくれるから可愛いのかな、とか。
人の撮影をしている時は、大抵モデルが何を考えているかを感じようとしてたりします。 微妙な表情の変化を常に目で追っています。 童心に帰った瞬間は、みんな素直な良い表情をしてくれる気がします。ばてだは撮影中、大抵ずっとモデルさんと、撮影とは関係の無い話ばっかりしてますけど、そこで子供の頃の話をする事がとても多い。人心操作みたい、って思うとちょっと自分が嫌いになるけど、でも絶対に必要なテクニックなんですよね。何故かというと、仕事の撮影って必ず時間が限られているからです。 沢山時間があれば、ある程度余裕も出てくるんだろうけれど。
やっと本題にこれた(笑) モデルさんとのコミュニケーションのはかり方。難しいですよねぇ〜。 お互いが、理解しあって良い写真を作ろう、って思っている現場であっても、撮影時間が30分しかない、とかザラにあるので、いつも頭を悩ませています。 荒木さんとか、もし撮影に関する時間が30分しか無かったら、25分はカメラも持たずにモデルさんと喋っているんだとか。聞いた話だけど。残り5分で撮っちゃう計算ですよね。 藤代メイサさんは、モデルさんに「自分の生い立ち」とか話してるらしいですね。なるほど、とか思いました。 皆さんはどうでしょう?ばてだのはヒ・ミ・ツ。
もし早起きする日があったら、ラジオ体操を撮りに行こう。 朝日を感じられる写真になればいいな。 |
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